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空手の世界大会 女子軽量級

国本さん(今治)準V 懐に潜り積極攻撃 「次こそ世界一に」

2019年11月3日(日)(愛媛新聞)

世界一を目指し日々稽古に励む国本さん

世界一を目指し日々稽古に励む国本さん

 今治市の新来島どっくに勤務する空手の極真会館県戸田道場今治道場所属の国本明佳さん(19)がこのほど、ロシア・モスクワで開催された第6回ワールドカップ(W杯)の女子軽量級で準優勝に輝いた。世界大会の2位ながらも「納得できず悔しい。次こそ必ず世界一になりたい」と決意を語った。

 空手は親に連れられ4歳から始め、小学校2年時に初出場した大会で、同学年男子に何もできず完敗。実力差を感じ、勝ちたい一心で稽古に励んだ。走るのも球技も大の苦手だったが「空手はやったらやったぶんだけ強くなれる」とほほ笑む。

 身長153センチと軽量級の中でも小柄だが、接近戦から繰り出す鋭い上段回し蹴りが最大の武器。6月に大阪であった全日本選手権大会で準優勝し、W杯の日本代表に選出された。

 自信を持って初の世界大会に臨めるよう、大好きな甘いものを控え、毎日走り込んだ。稽古は週6回、仕事終わりに2時間程度しかできなかったが、強くなるには何をすべきか日々ノートに考えをまとめ、自分を追い込んだ。

 W杯では、リーチ差のある外国人選手の懐に潜り込む積極的な攻撃で勝ち上がった。決勝は6月の全日本選手権で敗れた同じ日本人との対決になった。リベンジを果たそうと善戦したが再び敗北。「実力差は感じられなかったが、敗因は気持ちの部分が大きい」と振り返った。

 今後について国本さんは「愛媛では空手だけで生計を立てるのは難しいが、自分が仕事をしながらも勝てるように証明したい」とさらなる高みを見据えた。

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