武道の技を磨き業務に生かそう
鍛えた技 410人熱戦 県警が松山で柔剣道大会
2019年11月1日(金)(愛媛新聞)

県警柔道・剣道大会で技を競い合う選手

県警柔道・剣道大会で技を競い合う選手
武道の技を磨き警察業務に生かそうと、県警は30日、柔道・剣道大会を松山市市坪西町の県武道館で開き、県内16署と本部、警察学校の警察官約410人が熱戦を展開した。
開会式で小島隆警務部長が「県民の期待と信頼に応える強い警察を確立するため、技量の向上を目指してほしい」とあいさつ。選手を代表し、松山西署の大沢知弘巡査部長は「日ごろ鍛えた技と気力を十分に発揮し正々堂々戦う」と宣誓した。
署などの規模に応じて3グループに分けた団体戦と段位別などの個人戦があり、選手は同僚らの声援を受けながら技を繰り出していた。
団体戦の成績は次の通り。
【柔道】A組①松山南②新居浜▽B組①西条西②伊予▽C組①西予②伯方
【剣道】A組①警察学校②松山南▽B組①大洲②四国中央▽C組①伯方②西予