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県中予地方局

避難所衛生どう確保 市町担当者36人が研修

2019年11月1日(金)(愛媛新聞)

避難所の適切な運営についてグループで話し合う参加者=31日午後、松山市北持田町

避難所の適切な運営についてグループで話し合う参加者=31日午後、松山市北持田町

 避難所の保険医療衛生について考える研修会が31日、松山市北持田町の県中予地方局であった。松山圏域各市町の危機管理、保健などの担当者36人が、避難所を適切に運営するための知識を身に付けた。

 県中予保健所の是沢麻衣医幹が避難所で快適に過ごせる指標となる「スフィア基準」などについて講演。基準では1人当たりの居住空間を3・5平方メートルとしているが、「実際には1・6平方メートル(1畳分)で計画されているところが多い」と指摘した。また災害時にトイレ環境が悪化することによって胃腸炎になったり、トイレに行きたくないために飲食を我慢し深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)を引き起こしたりする可能性もあると紹介。東日本大震災では仮設トイレが3日以内に到着した自治体はわずか34%だったとし、携帯トイレや簡易トイレの準備の重要性を説いた。

 避難所情報を読み取り、対応の優先順位を考えるグループワークもあった。参加した松山市保健予防課の山脇沢奈さん(25)は「現場の状況に沿った動き方を学ぶ機会は少ないので、とても役に立った」と話していた。

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