松山で大会
愛媛の福祉に長年貢献 157人14団体表彰
2019年10月25日(金)(愛媛新聞)

福祉の発展に長年貢献したとして、関係者を表彰した県社会福祉大会=24日午後、松山市大可賀2丁目

福祉の発展に長年貢献したとして、関係者を表彰した県社会福祉大会=24日午後、松山市大可賀2丁目
第67回県社会福祉大会が24日、松山市大可賀2丁目のアイテムえひめであり、福祉の発展に長年貢献したとして、157人と14団体が表彰された。
県社会福祉協議会などの主催で、県内の福祉や保健、医療、ボランティア関係者ら約2400人が参加した。
県社協の河田正道会長は、災害時の福祉の在り方を踏まえ、地域共生社会の実現には公的支援頼みでなく、一人一人の行動が重要とし「地域全体で平時から自助・共助と公助との連携が確立されるよう、これまで以上に充実した地域づくりに努めたい」と述べた。