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愛媛豪雨災害

西予・野村 復興WSが骨子まとめる

2019年10月25日(金)(愛媛新聞)

西予市野村地域の住民や大学生らが復興まちづくり計画の骨子をまとめたワークショップ=24日夜、同市野村町野村

西予市野村地域の住民や大学生らが復興まちづくり計画の骨子をまとめたワークショップ=24日夜、同市野村町野村

 西日本豪雨による肱川(宇和川)氾濫で被災した西予市野村地域中心部の将来構想を考える第6回「のむら復興まちづくりデザインワークショップ(WS)」が24日夜、同市野村町野村であり骨子をまとめた。川沿いを四つのエリアに再編し広場や公園、災害時の避難インフラを整備するなどし、商店街などの地域活性化や防災対策に取り組むとする内容。

 WSは市が復興まちづくり計画に基づき設置し愛媛大、東京大の協力で高校生以上の約50人が5月から議論を重ねてきた。骨子を基に市は復興計画案、行政と住民の役割分担や個別事業を定めたアクションプランを作成し、学識者や住民でつくる委員会を経て決定する。

 骨子ではまちづくり目標として(1)肱川との共生(2)魅力的な商店街(3)相撲や酒などの文化を守る(4)支え合い一人一人が活躍するまち(公共交通や生活支援、定住促進)―を列挙した。西岸の浸水地域に広場を整備。隣接する商店街では魅力向上に向け、周遊を促す工夫や空き家・店舗と空き地の活用、特産品開発、PRを進める。入浴施設やゲストハウスも検討する。

 肱川との共生では公園やレクリエーション・スポーツエリア新設に加え、防災対策として避難路や避難所といったハード面を強化。各地区での避難ルール設定や防災教育、豪雨時の浸水深を伝える施設などを通じ災害への意識向上を図る。

 WSでは骨子について、河川整備への住民や地域の役割を協力ではなく参画として方針決定などに関わっていくことを明確化。災害遺構保存や、犠牲者にちなんだバスケット施設整備の検討を主な意見として記述することにした。

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