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2019
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Eのさかな 西予市出身の漫画家・樫本学ヴさん

[前編]愛媛の魚の美味しさを全国へ

2019年10月21日(月)(その他)

 「Eのさかな」は愛媛県の魚を中心に食・自然・観光などの文化を全国に紹介していきます。今回は西予市出身の漫画家・樫本学ヴさんに故郷の魅力と魚文化について語っていただきました。

 

樫本学ヴさん

樫本学ヴさん

樫本学ヴさん

樫本学ヴさん

【地元・西予市での海の思い出】

 私が生まれ育った宇和町(現西予市)は盆地で海に面していない土地です。思い出に残っているのは、隣町の明浜から魚を軽トラで売りにくるおばちゃんと母が仲良く、いつも新鮮な魚を食べていたことです。

 また、私が小学生低学年の頃、父が釣りにはまっていて、よく家族で夜釣りに行きました。真っ暗な海は冒険心がくすぐられ、子供心にワクワクしていました。ところがある時、私が防波堤と防波堤の隙間に落ちてしまい…。家族が気を遣ってか、それ以来、夜釣りには行かず、代わりに海水浴に行くことが増えました。

 

【漫画家としての人生】

 学生時代に『コロコロ※1』を読んで、漫画家を目指そうと思っていました。高校の進路指導の時は、一般企業に就職して働きながら漫画家の道を目指そうと考えていたのですが、父が「大学に行ったと思って2年間、東京に行かせたる」の一言で、上京し、小学館へ持ち込みを開始しました。

 それまでも、学生時代から作品を応募していたので、ペンネームを覚えていてくれた編集担当者との出会いがありました。

 その方のアドバイスのおかげで、半年後に藤子不二雄賞(新人賞)をいただき、その年末には漫画家デビューを果たすことができました。

 その後、『月刊コロコロコミック』にて、「江戸っ子ボーイ がってん太助」「学級王ヤマザキ」「コロッケ!」を連載し、いずれもアニメ化されました。

 特に「コロッケ!」は、第48回小学館漫画賞児童部門を受賞し、思い出に残っている作品です。現在は、その「コロッケ!」の続編として、「コロッケ! BLACK LABEL」を『コロコロアニキ※2』で連載しています。

左から「江戸っ子ボーイ  がってん太助」、「学級王ヤマザキ」、「コロッケ!」、「コロッケ!  BLACK LABEL」

左から「江戸っ子ボーイ  がってん太助」、「学級王ヤマザキ」、「コロッケ!」、「コロッケ! BLACK LABEL」

左から「江戸っ子ボーイ  がってん太助」、「学級王ヤマザキ」、「コロッケ!」、「コロッケ!  BLACK LABEL」

左から「江戸っ子ボーイ  がってん太助」、「学級王ヤマザキ」、「コロッケ!」、「コロッケ! BLACK LABEL」

 

※1:月刊コロコロコミック、小学館が発行している子ども向け月刊漫画雑誌。

※2:『月刊コロコロコミック』の大人版として刊行された季刊誌。ジャンルは青年漫画。

 

【Profile 樫本学ヴ(Manavu Kashimoto)】

 1967年8月12日生まれ、愛媛県西予市出身。

 1987年に「刑事(デカ)ボットB.B」で『月刊コロコロコミック』にてデビュー。 ペンネームの「ヴ」は手塚治虫の「虫」を意識したものである。 2001年連載開始の「コロッケ!」で第48回小学館漫画賞児童部門受賞。2003年4月にアニメ化。現在は、その続編「コロッケ! BLACK LABEL」を『コロコロアニキ』で連載中。

 

 [後編]愛媛の魚の美味しさを全国へは、11月上旬頃に掲載予定です。(提供:Eのさかな/佐川印刷)
 
 「Eのさかな」は「さかな文化」を代表とする愛媛の食・暮らし・自然・文化などを取り上げ、分かりやすく情報を発信するフリーペーパーです。

 

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