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愛南で講座

南宇和高生、スマ養殖の技術学ぶ

2019年10月16日(水)(愛媛新聞)

スマのいけすで餌やりに挑戦する南宇和高生

スマのいけすで餌やりに挑戦する南宇和高生

 未来の水産業の担い手を育てようと、愛南町主催の体験講座がこのほど、同町内泊の愛媛大南予水産研究センター「うみらいく愛南」であり、南宇和高校の8人がマグロに代わる大型食用魚として期待されるスマの完全養殖技術を学んだ。いけすでは餌やりに挑戦した。

 講師の松原孝博副センター長は、うみらいくが地域に拠点を構えた研究施設であることの利点を強調し、漁業者らと直接やりとりをすることで「課題解決のスピードが速い」と話した。スマを効率よく成長させるため、早期人工種苗の生産に成功したのが「最大の成果」とし、天然種苗の1・5倍、通常人工種苗の2倍の成長が可能になったと説明した。

 生徒からは「温暖化にどう対応していくのか」との質問が出た。松原氏は「高温に強いスマ自体が温暖化対策になる。(今の御荘湾は)タイやブリが飼いやすい場所だが、将来はもう少し南の魚を育てられるだろう」と答えた。

 御荘湾のいけすでは、全員が餌やりを体験した。シャベルで解凍したアジ類を投げ入れると、スマが勢いよく餌に群がる様子に驚いていた。

 町によると、スマ養殖は2016年度に稚魚1万1700匹に対して成魚700匹の出荷だったが、17年度は稚魚9千匹から5300匹が出荷できたという。

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