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防災士が支える共助

医療福祉関係者 愛南で勉強会

2019年10月14日(月)(愛媛新聞)

地域社会の防災力を高めようと話し合われたなんぐん地域ケア研究会の災害対策関連勉強会

地域社会の防災力を高めようと話し合われたなんぐん地域ケア研究会の災害対策関連勉強会

 愛南町内の災害時医療の質を高めて備えを強化しようと、なんぐん地域ケア研究会がこのほど、愛南町役場で災害対策関連勉強会を開いた。医療福祉関係者や町職員、住民ら約50人が参加。防災士の毛利一生さんが自助・共助のために地域に防災士がいることの重要性を語り「正しく恐れ防災・減災しよう」と訴えた。

 毛利さんは東日本大震災級の災害が起こった場合、県内では国による救援活動が大洲市以南に届くのは「3日はかかる」と指摘。阪神大震災で救出者の生存割合が発生から3日後を境に激減したことから、地域社会が自ら防災力を高める取り組みの必要性を説いた。

 愛媛県の防災士認証者数は東京に次ぐ全国2位の1万3080人(8月末現在)で、自治体の資格取得費補助制度が充実していると分析。同制度を一層利用して取得者を増やすよう勧めた。

 44歳の毛利さんが所属する宇和島市の組織では毛利さんが2番目に若く、3番目は60代という現状について「まずは自治会長など年長者に助成して資格を取ってもらった結果」と紹介。今後、南予地域全体で防災士の高齢化が課題になってくると予測し、地域を担う若い人にもどんどん資格を取ってほしいと話した。

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