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松山市・城山公園

走れる幸せ お城下に 松山・リレーマラソン最終日

2019年10月14日(月)(愛媛新聞)

仲間と手をつないでゴールを駆け抜けるお城下リレーマラソンの参加者=13日午後、松山市堀之内

仲間と手をつないでゴールを駆け抜けるお城下リレーマラソンの参加者=13日午後、松山市堀之内

 初日の曇天から一転、秋晴れに恵まれた13日のリレーマラソン最終日。松山城下には老若男女の笑顔があふれた。首都圏を襲った台風19号の被災者に思いをはせるチームもあった。

 昨年に続き応援スペシャルサポーターに選ばれたサッカー元女子日本代表の丸山桂里奈さんは台風で愛媛入りがかなわず、代わりにメッセージを寄せた。

 「あと何日寝たらと指を数えながら、指も喜んでいましたが、会場に行けず、残念過ぎて抜け殻になっています」。オープニングセレモニーで、丸山さんらしいユニークな言葉が読み上げられると笑いが起き、ランナーはリラックスしてスタートを切った。

 「KOSE」は職場対抗の部に化粧品大手コーセーの松山オフィス社員らで出場。「仕事から離れ、青空の下を走るのは爽快」と下中康之さん(44)=松山市。好天に日焼けはつきものだが、女性メンバーの一人は「自社製品で対策はばっちり」と白い腕をさすった。

 この日、最後にゴールしたファミリーの部の「チーム バッタ」は3世代で編成。3回目の出場で、井上俊之さん(67)=岡山市=は「孫の成長が分かる」。最も長い時間、たすきリレーの魅力を味わい、「最高です」と頰を緩めた。

 「がんばろう大洲!! がんばろう南予!!」を掲げて力走したのは「大洲記念病院」。昨年の西日本豪雨で職場が浸水したほか、練習場のランニングコースが長期間閉鎖され、十分な練習ができなかった。

 「走れる幸せを感じている。復旧に力を貸してくれた方々に元気な姿を見せたい」と窪田好範さん(42)=大洲市。台風19号の被害を伝えるニュースに「生きてさえいれば、自分たちのようにまた楽しい時間が来る。今は大変と思うが、乗り越えてほしい」と遠く愛媛からエールを送った。

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