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秋季四国高校野球・県大会

最終日 代表決定戦【帝京第五 2-4 新田】新田が四国切符 帝京第五、終盤意地

2019年10月13日(日)(愛媛新聞)

【帝京第五―新田】4回裏新田2死一、三塁、左中間へ先制二塁打を放った長谷川(右)=坊っちゃんスタジアム

【帝京第五―新田】4回裏新田2死一、三塁、左中間へ先制二塁打を放った長谷川(右)=坊っちゃんスタジアム

 【評】新田は四回、長谷川の左中間二塁打で1点先制。六回には下位打線の渡部、須賀に連続適時打が出て3点を奪い、優位を盤石にした。投げては右腕渡部が130キロ台中盤の直球を内外角に散らし2失点完投。内野陣も遊撃須賀を中心に軽快で、15個のゴロでアウトを稼いだ。

 帝京第五は4点を追う七回、打順を6番に下げた西田が左越え2ランを放ち、意地を見せた。六回のピンチから登板した伊吹の粘り強い投球が光った。

 

◆打たせて取れた◆

 【新田・渡部投手】(四死球ゼロで完投)「準決勝で敗れ、もう後がないと思って試合に臨んだ。無駄な四球を出さず、打たせて取れたことがよかった。失投を本塁打にされたが、後続をなんとか抑えてやろうと思った」

 

◆スライダーを意識◆

 【帝京第五・西田左翼手】(七回に反撃の2点本塁打)「打ったのは高めのスライダー。それまで真っすぐが続いていたので意識していた。(打順が下がり)気楽に打席に立てた。もっと投手陣を援護できるようになりたい」

 

◆甘いボール逃さず◆

 【帝京第五・秋山中堅手】(3安打も実らず)「大会ではこれまで、あまり調子が良くなかったので、甘いボールを逃さないように打っていった。バントミスなどで、走者を進められなかったことが負けにつながった」

 

【新田 つなぐ意識が結実】

 つなぐ意識が実を結び、新田が残り1枚の四国大会出場切符をつかんだ。四回の攻撃が特徴的だった。2番松永が単打で出塁し、6番長谷川の適時打で先制。主導権を奪う1点には、間に入るクリーンアップの黒子の働きが効いていた。

 3番鳥谷部は初球を送りバント成功。4番古和田は外角変化球を狙い打ってライトに大きな飛球を放ち「ヒットを打てなくても右に打ち、走者を三塁に進めたかった」。続く沢田連はしぶとく四球をもぎとり、2死一、三塁と好機を広げた。

 沢田連はここから一走としてもう一仕事。「絶対にアウトにならないように気をつけながら大きくリードを取った」。相手投手を揺さぶって4連続けん制球を放らせると、長谷川は「配球を読む時間ができた。盗塁を嫌がっているから直球が来ると思った」。1年生は快音を響かせ、お膳立てに応えてみせた。

 六回は単打4本に犠打、敵失を絡めて3得点。「勝因は大きいのを狙わず、つないでいけたこと」と沢田連は笑顔。「四国大会でも泥くさく勝っていきたい」と手応えを感じていた。

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