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ソフトボール男子U―17アジア杯 V貢献

八木(松山工高)進化中 ライズボール威力がアップ 世界選手権へ闘志

2019年10月12日(土)(愛媛新聞)

ソフトボール男子U―17アジアカップに日本代表で出場し、優勝に貢献した松山工業高の八木孔輝=松山市真砂町

ソフトボール男子U―17アジアカップに日本代表で出場し、優勝に貢献した松山工業高の八木孔輝=松山市真砂町

 ソフトボール男子のU―17(17歳以下)アジアカップがこのほどマレーシアで行われ、松山工業高2年の八木孔輝投手(16)が日本代表として出場し、見事優勝を果たした。課題だった球種に手応えを得て、さらなる世界での戦いに向け鍛錬している。

 大会にはフィリピンやインドなど6カ国が参加。総当たりの予選リーグと決勝トーナメントを戦った。八木は先発ローテーションの一角を担いつつ、大会終盤は抑えでも登板。4試合計5イニングを無失点でしのぎ優勝に貢献した。

 これまで、高校生ではトップクラスという120キロ台前半のドロップボールと緩急のうまさで勝負してきたが課題もあった。打者の手元で浮き上がるライズボールだ。スピードや変化が足りず、選抜大会やインターハイでは長打を浴びることもあった。

 弱点克服のきっかけになったのが6月の日本代表選考会だ。ライズボールを得意とする他県投手のフォームが参考になった。「ボールを上に巻き上げる感覚で投げるタイプだった」が、アドバイスを受けて「力を入れすぎないよう意識し、ボールを下に切る感覚で投げる方法を試してみようと思った」という。

 新たな投げ方を身につけようと試行錯誤した結果、スピードは10キロほどアップ、変化も大きくなった。今回、予選リーグのインド戦でその結果が出た。

 一回は得意の緩急とドロップボールで抑えたが、続く二回は全球ライズボールで3者連続三振に打ち取った。八木は「より大きく浮き上がるようになり、練習したかいがあった。時間はかかったが成長を感じられた」と喜ぶ。

 八木の目下の目標は来年2月の世界選手権出場だ。11月下旬の選考会でアピールできるよう「ライズボールのスピードをさらに上げていきたい」と力を込めた。

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