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茨城国体・カヌー

スプリント・カヤックシングル成年女子 多田羅2位  成年男子の小松は3位

2019年10月8日(火)(愛媛新聞)

【成年女子スプリント・カヤックシングル200メートル決勝】45秒231で準優勝を果たした多田羅英花=神栖市神之池特設競技場

【成年女子スプリント・カヤックシングル200メートル決勝】45秒231で準優勝を果たした多田羅英花=神栖市神之池特設競技場

【成年男子スプリント・カヤックシングル200メートル決勝】37秒631で3位に入った小松正治=神栖市神之池特設競技場

【成年男子スプリント・カヤックシングル200メートル決勝】37秒631で3位に入った小松正治=神栖市神之池特設競技場

【成年女子スプリント・カヤックシングル200メートル決勝】45秒231で準優勝を果たした多田羅英花=神栖市神之池特設競技場

【成年女子スプリント・カヤックシングル200メートル決勝】45秒231で準優勝を果たした多田羅英花=神栖市神之池特設競技場

【成年男子スプリント・カヤックシングル200メートル決勝】37秒631で3位に入った小松正治=神栖市神之池特設競技場

【成年男子スプリント・カヤックシングル200メートル決勝】37秒631で3位に入った小松正治=神栖市神之池特設競技場

 第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」のカヌーが7日、神栖市神之池特設競技場であり、スプリント・カヤックシングル(200メートル)で成年女子の田羅英花(県競技力向上対策本部)が2位、成年男子の小松正治(同)が3位に入った。

 

【実力者2人 地力の表彰台】

 2020年東京五輪出場を狙う2人が、カヌースプリント・カヤックシングル200メートルでそろってメダルを獲得。成年女子の多田羅英花、成年男子の小松正治が地力を見せた。

 先に決勝に臨んだ小松。「もちろん優勝を目指していた」という日本選手権王者だったが、強い意識が裏目に出た。こぎ出しがわずかに早くなり、ゲートの役割を果たす発艇装置に接触。普段より1艇身半ほど出遅れた。

 爆発的なスタートダッシュで200メートルの国内トップへ上り詰めた男にとって致命的なミス。それでも「諦めかけた」気持ちを立て直し猛追。一時は先頭を争ったものの終盤に失速し「差を埋めるために力を使ってしまった」と振り返った。

 「悔しいだろうな…」。その様子を見た多田羅はチームメートの心中を思っていた。小松のレースから14分後の発艇を待つ間、「自分がやるしかない」と言い聞かせたという。

 多田羅は、五輪を目指す500メートルで3位に終わった。「しばらくそれを引きずり、心の弱さを認識させられた。だから200メートルは集中し、最初から仕掛けるつもりだった」。自分と仲間の「敗戦」を発奮材料に無我夢中でパドルをこぎ、準優勝を勝ち取った。

 2人の今季はこれでいったんの区切り。いよいよ五輪出場を懸けた正念場を迎える。「合宿漬けになる。しっかり調整したい」と小松。「足りないものを取り入れ、無駄はそぎ落とす。強い骨格をつくる」と多田羅。愛媛という共通項を持つ2人の「チームプレー」を、来年の東京でも見てみたい。

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