ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2020
127日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

秋季四国高校野球・県大会

第3日 準決勝【小松 11-10 新田】小松、接戦逃げ切る 新田16安打も及ばず

2019年10月6日(日)(愛媛新聞)

【小松―新田】9回表小松2死一、三塁、暴投の間に三走・山本(左)が本塁を突き11―10と勝ち越す=坊っちゃんスタジアム

【小松―新田】9回表小松2死一、三塁、暴投の間に三走・山本(左)が本塁を突き11―10と勝ち越す=坊っちゃんスタジアム

 【評】小松が相手投手陣の制球の乱れを得点につなげた。1―1の五回、2死からの連続四死球を足掛かりに村上友、高瀬の連続適時打で均衡を破ると、七回も3四死球などで4点を挙げた。小松投手陣も計7四死球を与えるなど制球に苦しんだが、継投で逃げ切った。

 新田は7―8の八回、池内の適時打などで一時逆転に成功。小松の倍の16安打のほか、7盗塁を記録するなど機動力を駆使したが実を結ばなかった。

 

◆打線の粘り 心強い◆

 【小松・武田投手】(2度マウンドに上がり自責点6)「野手が粘り強く打ってくれて心強い。決勝で対戦する済美打線はすごいが、うちも負けていない。自分と和田がしっかりと投げて、勝利を呼び込みたい」

 

◆同じ相手に悔しい◆

 【新田・池内中堅手】(4安打3打点2盗塁の活躍)「2打席目まで力が入っていたので、チームのために打とうと、リラックスしてファーストストライクを良い感じで捉えられた。夏の大会と同じ相手に負けたのは悔しい」

 

◆9回 疲れがあった◆

 【新田・森田選手】(2番手で登板も6失点)「相手を警戒して、四球が多くなってチームに迷惑をかけてしまった。九回の2四球は疲れがあった。今日は良い流れを持ってこれなかったので、代表決定戦に向け調整したい」

 

【シーソーゲーム 泥くさく 小松】

 終盤、逆転に次ぐ逆転となったシーソーゲームを小松が制した。ヒーロー不在の全員野球で、泥くさく四国大会出場を勝ち取った。

 県大会1回戦、準々決勝とも2桁安打2桁得点の強力打線。しかし、この試合は別の顔を見せた。2点を追う九回の攻撃だ。

 「ボール球を振らず落ち着いていこう」。宇佐美監督の指示にナインが呼応した。連続四球を選び好機をつくると、山本の適時打で1点差に。この後、同点となる1点は内野ゴロの間に三走が生還して獲得。決勝点は暴投で挙げた。相手投手の隙を突き、1安打で試合をひっくり返した。

 北主将は「相手が四球で苦しいところを得点につなげられた」。宇佐美監督は「四国大会の懸かった試合。最終回はよく打った。褒めてやりたい」と土壇場での粘りをねぎらった。

 今夏の愛媛大会、小松は1回戦で新田と対戦し、4―3の接戦を制した。「相手はリベンジしようと向かってくる。それを上回る気持ちで戦おうと話していた」とこの試合3安打の高瀬。初戦突破で勢いに乗り、夏はノーシードからベスト4まで勝ち上がった。吉兆となりそうな1勝に高瀬は「ここまで来たら優勝したい」。

    関連・チーム名鑑

    おすすめ記事

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。