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西予・野村

肱川計画変更 県が説明 修正点 住民反対なく

2019年10月5日(土)(愛媛新聞)

肱川水系河川整備計画の変更原案の修正について県と国が開いた住民説明会=4日夜、西予市の野村公民館

肱川水系河川整備計画の変更原案の修正について県と国が開いた住民説明会=4日夜、西予市の野村公民館

 愛媛県と国土交通省四国地方整備局は4日夜、西日本豪雨を受けた肱川水系河川整備計画の変更原案説明会を西予市野村町野村の野村公民館で開いた。同市での開催は2回目で、当初案で示していた野村地区の堤防かさ上げを、河道の拡幅や掘削などで代替する修正について河川管理者の県が説明。住民約80人が出席し、工事に伴う立ち退きなどの影響や完成時期などに不安の声が出たが、修正自体に反対意見はなかった。

 修正はパブリックコメント(意見公募)や市の復興まちづくり計画などを考慮して県が検討し、9月下旬に発表した。老朽化した野村大橋を架け替えて河道掘削の深さや範囲を拡大。堤防かさ上げを予定していた大橋より上流側では、代替措置として川幅を広げる。目標流下能力は当初案通り、ダムから毎秒千トン放流しても氾濫しないとされる1300トンを確保する。

 県西予土木事務所は地点によっては水位が1メートル下がり、川の構造では堤防かさ上げより優れているとし「より安全で河川に親しみやすい改修にしたい。タイトなスケジュールだが従来通り2020年度から5年間での完成を目指す」と説明。河道拡幅に関し三島橋周辺で数メートルとの目安を示し「現在進める測量結果を受け設計する必要があり、詳細な説明は20年度の見通し」と理解を求めた。住民からは「住宅や事業所の再建を待つことは補助金などの関係もありできない」などと、早急に見通しを示すよう強く求める意見が相次いだ。

 県は今回の修正に関し11日まで意見公募している。

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