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四国中央

じん肺被害根絶訴え キャラバン隊出発式

2019年10月2日(水)(愛媛新聞)

出発式で気勢を上げるキャラバン隊=1日午前、四国中央市三島宮川4丁目

出発式で気勢を上げるキャラバン隊=1日午前、四国中央市三島宮川4丁目

 トンネル工事の現場などで起きるアスベスト(石綿)や粉じんによる健康被害の根絶を目指す「なくせじん肺全国キャラバン」の要請行動が1日、県内で四国中央市を皮切りにスタートした。7日まで19市町と県などを訪れ、救済、予防両面で対策を求める。上島町には要請書を郵送する。

 キャラバンは30回目。被害者への補償基金制度▽石綿使用の建物を解体する時の調査や除去費用の補助金制度▽トンネル工事での8時間労働-などの実現を訴えている。

 1日朝、四国中央市役所前であった出発式には約20人が集まり、横断幕を掲げて気勢を上げた。キャラバン県実行委員会の大西哲史事務局長(39)は「30年続けて訴えているが、いまだに年間200人前後のじん肺患者が発生している。国や自治体、企業などがもっと予防に取り組めば、被害は減るはずだ」と話した。

 全日本建設交運一般労働組合県本部の新土居寛副委員長(79)は「多くの支持者の支援のおかげで、今日までに裁判の判決や和解での勝利をいくつか収めてきた。トンネルじん肺補償基金創設は、今度の通常国会で決着をつける構えでいる」と力を込めた。

 キャラバン隊は17日に高松市である四国集会と、23、24日の全国集会と国会請願デモに参加する。

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