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茨城国体の文化プログラム

「eスポーツ」全国選手権、小松高サッカー部、練習に熱

2019年10月2日(水)(愛媛新聞)

部活動の一環としてeスポーツに取り組み、全国大会に出場する小松高サッカー部の選手ら=9月20日、西条市小松町新屋敷

部活動の一環としてeスポーツに取り組み、全国大会に出場する小松高サッカー部の選手ら=9月20日、西条市小松町新屋敷

 コンピューターゲームで対戦する「eスポーツ」の都道府県対抗全国選手権が5、6の両日、茨城県つくば市のつくば国際会議場で初めて開かれる。3種類の競技に、愛媛県内からも代表選手が出場する。

 選手権は9月28日から開催中の茨城国体の文化プログラムの一環として開催。自動車の運転をシミュレートする「グランツーリスモsport」、サッカーゲーム「ウイニングイレブン2019」、パズルの腕を競う「ぷよぷよeスポーツ」の3種類のソフトで行う競技に、それぞれ予選を勝ち抜いた都道府県代表者が参戦する。

 ウイニングイレブン2019少年の部には、西条市の小松高校サッカー部が挑む。部活動の一環として取り組むゲームでの全国大会出場に、選手は「ここまで勝ち進めるとは思っていなかった」と驚きながらも準備を進めてきた。

 同部では今年5月から、サッカーへの理解を深める一助にしようとゲームを部活動に取り入れた。藤本賢二監督(50)が同席し、主将の野々下豪選手(17)ら4人が、校内の視聴覚室で大型テレビに向かってゲーム内の選手を操る。放課後の1時間を練習に充てて腕を磨き、7月に松山市で開かれた県予選で優勝した。

 ゲームを部活動に取り入れる是非は校内でも議論になったというが、「時代の流れを考え、チャンスと捉えたかった。障害のある人ともサッカーを通じて交流できるかもしれないと期待した」(森岡淳二校長)と踏み切った。藤本監督は「サッカーがリアルに再現されている。視野が広がり、実際のプレーの向上にもつながった」と意義を説明する。

 試合は3人が同時にコントローラーを持ち、画面上の11人を操作する。声を掛け合って連係プレーを繰り出す様子は、実際のピッチ上さながらだ。野々下選手は「みんなでモチベーションを高め、コミュニケーションを取りながら伸び伸びとやりたい」と本番を見据えている。

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