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愛媛豪雨災害

野村大橋架け替えへ 肱川整備変更原案を修正

2019年9月28日(土)(愛媛新聞)

 国と県は西日本豪雨を受け7月に公表した肱川水系河川整備計画変更原案について27日、西予市の要望を踏まえ、同市野村地域(県管理区間)の工事方針を修正すると発表した。野村大橋を架け替えて河道掘削の深さや範囲を広げ、大橋上流側では川幅を広げる。県は「当初案より水位が低くなり、堤防を越え氾濫した場合でも被害を軽減できる治水面のメリットがある一方、用地取得や工事に時間がかかる可能性がある」と説明。現時点では5年後の完成目標に変更はない。

 県などによると、当初案では野村大橋は東岸を広げ延伸するとしていたが、1964年完成で耐震化が完了していないことを考慮。橋脚ごと架け替えることにより河道を掘削できるようになり、橋脚も減らして流量を増やすことにした。現在は大橋の片側にしかない歩道も両側に設置する。大橋より下流側では河道掘削範囲を約800メートル延長。目標流下能力は毎秒1300トンで当初案と同じ。

 約1メートルの壁を堤防上に作る「特殊堤」で対応するとしていた大橋より上流のエリアは、堤防の高さを変えずに川幅を数メートル広げる。

 変更についてはこれまでに寄せられたパブリックコメント(意見公募)や公聴会の意見に加え、地域住民や市議らでつくる協議会や市が今月に入り、川面が見える形での町づくりを目的に要望していた。管家一夫市長は「協議会や市の要請を反映していただき、感謝する。早期整備実現へ地元住民や県と協力したい」とコメントした。

 修正案は四国地方整備局大洲河川国道事務所ホームページなどで閲覧可能。住民説明会を10月4日午後7時~8時半に野村公民館で行う。定員約100人。パブリックコメントも10月11日まで受け付けている。問い合わせは県河川課=電話089(912)2670。

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