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今治で開催

運動機能 卓球で回復 療法士育成へ講習会

2019年9月24日(火)(愛媛新聞)

県内初開催の卓球療法士講習会で、ゲームを楽しむ参加者

県内初開催の卓球療法士講習会で、ゲームを楽しむ参加者

 運動機能の回復などに効果があるとされるリハビリ「卓球療法」の指導資格が取得できる県内初めての講習会が21日、今治市波方町波方のなみかた海の交流センターであった。県内外の8人が卓球の用具を使ったさまざまな実践法を学んだ。

 主催したNPO法人日本卓球療法協会(相模原市)によると、卓球療法は健康状態に応じたルールや道具で楽しめるのが特徴で、約30年前に大分市の医師が始めた。卓球療法士は全国に約660人おり、県内では今回の受講者を含め12人。

 講習会では、四国初の卓球療法士インストラクター(卓球療法士上級資格)である今治市別宮町7丁目の理学療法士吉武喜美雄さん(57)らが講師を務めた。

 参加者は座学の後、サウンドテーブルテニスのボールをペットボトルやティッシュ箱などで返球するゲームや、マシンの球を打ち返して空き缶を倒す的当てなどに挑戦した。転倒防止のため、高齢者には椅子に座ってもらい、体の正面に返球するといった注意点も学んだ。

 放課後デイサービス支援員の市内女性(53)は「身の回りにある道具で、子どもでも簡単にできそう。運動プログラムに取り入れたい」と話した。吉武さんは「全国の医療機関や福祉施設で広がっており、県内でも普及させたい」と意気込んだ。

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