ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2019
1115日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

和食に活用 普及意欲

「ジビエは宝」魅力発信 四国中央の料理人・坂上さん

2019年9月24日(火)(愛媛新聞)

ジビエのバーベキュー体験会でシカ肉のソーセージを切る「BBQ侍」(手前右)と坂上さん

ジビエのバーベキュー体験会でシカ肉のソーセージを切る「BBQ侍」(手前右)と坂上さん

和ジビエの普及を目指す坂上さん

和ジビエの普及を目指す坂上さん

ジビエのバーベキュー体験会でシカ肉のソーセージを切る「BBQ侍」(手前右)と坂上さん

ジビエのバーベキュー体験会でシカ肉のソーセージを切る「BBQ侍」(手前右)と坂上さん

和ジビエの普及を目指す坂上さん

和ジビエの普及を目指す坂上さん

 四国中央市に野生のイノシシやシカなどのジビエを専門とする和食料理人がいる。1年前から「坂ダイ.ニング」(三島宮川2丁目)を切り盛りする坂上大輔さん(36)だ。食育イベントなども手掛け「ジビエは四国の宝。おいしく健康的な山の恵みを知ってほしい」と普及に意欲を示す。

 坂上さんは同市出身。中学生のころから料理人を志し、三島高を卒業後、大阪の老舗日本料理店などで約18年間研さんを重ねた。

 Uターンし開業を考える中、今治市の大三島などの住民らでつくる「しまなみイノシシ活用隊」のシシ肉との出合いが転機に。松野町のNPO法人「森の息吹」のシカ肉も含め「うま味が強くすっきりとした天然の脂がある」と感動した。

 ジビエの印象としていわれる「臭み」は、血抜きなどの処理が雑なために生じる。「高級フレンチにも使われるように、本来は上質な食材だ」と坂上さん。自身が得意とする素材を生かす和の調理にも合うことから「自分にしかできない『和ジビエ』を広めたい」と思い立った。

 オープンしてからは「高タンパク低カロリーでヘルシー、おいしい肉だとお客さんの意識が変わってきた」と手応えを感じている。市内外のマルシェにも精力的に出店。ジビエのミンチを使ったいなりずしやしし汁などをPRしている。会員制交流サイト(SNS)でも積極的に情報発信する。

 9月上旬には、オープン1周年を記念した体験会を開いた。イノシシ活用隊と、松野町を拠点にバーベキュー(BBQ)イベントを展開する「快援隊」の「BBQ侍」らの協力を受け、親子連れら約40人にイノシシやシカの焼き肉、ソーセージなどを提供。「うま味が強い」「軟らかいシカ肉がおいしかった」と好評を得た。

 亥(い)年生まれの坂上さん。ふるさとを拠点としたジビエの魅力発信に「猪突(ちょとつ)計画的に猛進する」と力強く語った。

    おすすめ記事

    <プレスリリース>一覧

    愛媛の主要ニュース

    トップ10ニュース

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。