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61人出場

障害者と健常者がバトンリレー 松山で陸上記録会

2019年9月22日(日)(愛媛新聞)

障害の有無や区分、性別や年齢に関係なく、さまざまな選手が参加して行われたアンリミテッドリレー=ニンスタ

障害の有無や区分、性別や年齢に関係なく、さまざまな選手が参加して行われたアンリミテッドリレー=ニンスタ

 「第6回県障がい者陸上競技チャレンジ記録会」(愛媛陸上競技協会主催)が21日、松山市上野町の県総合運動公園ニンジニアスタジアムであり、参加者は日ごろのトレーニングの成果を披露した。

 トラックとフィールド種目に障害者と健常者の計61人が出場。パラリンピックに3大会連続出場し、シドニー大会男子400メートルリレー(視覚障害)で銀メダルを獲得した矢野繁樹さん(43)、ロンドン大会陸上男子100メートル(車いすT51)で8位入賞した井上聡さん(41)も参加した。

 最終種目では新しい試みとして、年齢、性別、障害の有無や区分にかかわらず出場できる「アンリミテッドリレー」が行われた。小学生やマスターズ、車いすの選手らが力走し、障害がある選手はバトンの代わりに相手にタッチするなどしてリレーした。

 モデルとなったのは東京パラリンピックの新種目で、視覚障害や脳性まひ、車いすなどの選手が男女混合で走る「ユニバーサルリレー」。これを基に、県内の障害者陸上競技クラブ「愛アスリートクラブ」の宮崎靖さん(56)がさまざまな人が参加しやすいようにアレンジした。

 第1走者を務めた矢野さんは「互いの障害の特性を理解しながら臨んだ。初めてでもバトンがつながり、充実感のあるレースだった」とはつらつとした表情。愛媛マスターズの渡部四郎さん(64)は「皆ベストタイムを目指して走ることに変わりはない。陸上を通して障害者たちと会話ができたように感じた」と満足げだった。

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