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野村地域など対象

浸水に警鐘 西予市が新ハザードマップ

2019年9月19日(木)(愛媛新聞)

西予市が策定した野村地域の洪水ハザードマップ=18日、市役所

西予市が策定した野村地域の洪水ハザードマップ=18日、市役所

 2018年の西日本豪雨を受け西予市は18日、肱川氾濫で被災した同市野村町野村地区などを対象に新たに策定した洪水ハザードマップを公表した。20日に市ホームページで公開し、月内をめどに順次、野村地域の約3100世帯・事業所に印刷版を配布する。

 これまで野村地域では土砂災害などを想定したハザードマップしかなかった。豪雨後に県が肱川の野村区間を水位周知河川に指定し、5月に最大規模の洪水浸水想定区域図を策定。市は区域図を基に洪水ハザードマップをまとめた。最大想定の雨量は2日間811ミリと、豪雨時の野村ダム上流での421ミリを上回り、浸水範囲もより広くなっている。

 ハザードマップはA2判で、肱川に面する野村地域中心部の地図に、浸水深で色分けした県想定を入れ、西日本豪雨時の浸水範囲も分かるようにした。指定避難所としていた野村保育所や野村体育館は、豪雨での被災や解体を理由に除外。指定避難所9カ所については災害種別ごとに使用の可否を明示し、乙亥会館や貝吹公民館などは洪水時には使わず、野村公民館も2階以上の使用に限定した。裏面には野村ダムの放流状況の確認方法や、避難情報の種類や取るべき行動、注意点を紹介している。

 5千部を作成し市役所や市野村支所にも置き、転入者らに渡す。個人が避難行動を決めておく「マイタイムライン」記入シートも配布する予定。市危機管理課は「まず自宅や職場にどのような危険性があるのか確認し、災害時にどうするか家族や職場で話し合い、備えや命を守る行動につなげてほしい」と話している。

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