ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2019
1118日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

県農業土木職OB点検

ため池防災、早めに対策 四国中央

2019年9月15日(日)(愛媛新聞)

飼谷池の植生や排水設備を点検する県農村防災支援隊の隊員ら

飼谷池の植生や排水設備を点検する県農村防災支援隊の隊員ら

 県農業土木職の退職者らでつくるボランティア団体「県農村防災支援隊」(信高繁文隊長)はこのほど、四国中央市金田町半田の森と湖畔の公園内にある「飼谷池」(貯水量約19万9千トン)など市内のため池3カ所で決壊や漏水の恐れがないかを点検した。

 飼谷池では、隊員5人が堤防の植生や水路、洪水時の放流用設備などをチェック。管理者から草刈りの頻度も聞き取り「亀裂や陥没、イノシシが通った跡の有無などに普段から注意してほしい」などとアドバイスしていた。同市妻鳥町の黒波瀬池と新池も確認した。

 前隊長の越智米明さん(67)=今治市=は「ゲリラ豪雨など近年の気象は何が起きるか分からない。大雨による排水不良で、ため池の決壊も心配される。早めの対策が重要」と話した。

 支援隊は農業就業者の減少や高齢化で困難になっている農業用施設の維持管理をサポートしようと2015年に発足し、現在の隊員は54人。今年は梅雨時期の6月にも実施し、9月は台風に備え県内5市町の池を回る。

    おすすめ記事

    <プレスリリース>一覧

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。