ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2019
1114日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

全国の約1100人が参加

がん検診受診率向上へ 松山で征圧全国大会

2019年9月14日(土)(愛媛新聞)

がん予防や検診啓発に取り組む全国の関係者が集まった「がん征圧全国大会」=13日午後、松山市堀之内

がん予防や検診啓発に取り組む全国の関係者が集まった「がん征圧全国大会」=13日午後、松山市堀之内

 がん予防や検診の啓発に取り組む関係者らが集まる「がん征圧全国大会」(日本対がん協会、県総合保健協会主催)が13日、松山市堀之内の市民会館であり、行政や対がん協会加盟団体の関係者など全国の約1100人が、がん撲滅に向けて決意を新たにした。

 全国大会はがん検診の重要性を発信し受診率50%を目指そうと、9月の「がん征圧月間」に合わせて各都道府県の持ち回りで毎年開催している。

 記念講演で、2012年と15年の2度にわたる食道がん経験を持つ作家・作詞家なかにし礼さんが登壇。さまざまな医療機関や医師を訪ね、手術や抗がん剤治療などの方法の中から周辺臓器への影響が少ない陽子線治療を選択したことや、15年の再発時にはがん細胞が気管支を破る寸前で手術を途中で断念、抗がん剤と陽子線治療で寛解に至ったと紹介した。

 闘病生活で自身と向き合う中で命のありがたみを感じ、執筆や作詞活動に力が入るようになったと振り返り「がんになった体を一人の友達だと思って付き合うことで人間として成長した。がんだと知って落ち込んだり、思考停止になったりした瞬間が負け。医者に頼り切りにならず自分で考え、選ぶことで新しい人生を開ける」と語った。

 大会では、県立医療技術大(砥部町)の学生8人が県内のがん予防や検診啓発活動のほか、胃がんや大腸がんなどの受診率がいずれも全国30位台と説明し、受診率向上が必要と強調。活動で功績があった県総合保健協会の仙波匡彬副理事長ら全国の団体関係者、医師ら4人と1団体が日本対がん協会賞を受賞した。

    おすすめ記事

    <プレスリリース>一覧

    愛媛の主要ニュース

    トップ10ニュース

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。