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11日・松山

聴覚障害者への対応学ぶ 愛媛銀行員が研修

2019年9月12日(木)(愛媛新聞)

ヘッドホンなどを着用した状態でコミュニケーションを取る行員=11日午後、松山市南持田町

ヘッドホンなどを着用した状態でコミュニケーションを取る行員=11日午後、松山市南持田町

 聴覚障害への理解を深め、窓口応対に生かそうと愛媛銀行(松山市)は11日、松山市南持田町の同行研修所で行員対象の研修会を開いた。窓口業務を担当する入行3年目までの25人が筆談などによるコミュニケーション方法を学んだ。

 

 中途失聴者らが講師を務め、高齢化に伴い難聴の高齢者が増えているとし「首をかしげ、聞き返すことが多い人には金額や手続き方法などを書いて教えてあげてほしい」と説明。マスクを外すなどして口元を隠さず、分かりやすい表現で話すことを呼び掛けた。

 

 行員はヘッドホンとゴーグルを着用し、目と耳が不自由な状態を疑似体験。窓口での筆談では、サインペンなどを使って相手の様子を確認しながら簡潔な文章で伝える大切さを教わった。

 

 松山市役所支店の弓立萌子さん(23)は「耳が聞こえにくい状態を初めて体験した。聴覚障害者が安心して窓口を利用できる応対に努めたい」と話した。

 

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