四国六大学野球
県勢対決 愛媛大が先勝 さえる巧みな投球 愛媛大・亀岡
2019年9月10日(火)(愛媛新聞)

【松山大―愛媛大】先発し8回を無失点に抑えた愛媛大・亀岡=坊っちゃんスタジアム

【松山大―愛媛大】先発し8回を無失点に抑えた愛媛大・亀岡=坊っちゃんスタジアム
四国六大学野球第3週第3日は9日、坊っちゃんスタジアムで愛媛大と松山大の県勢対決の1回戦があり、愛媛大が3―0で先勝した。
愛媛大は三回に大前の犠飛で先制。七回は田上、九回は村上と下位打線の適時打でそれぞれ1点を加えてリードを広げた。先発の亀岡(松山東高出)は8安打を許したが、要所を締め8回無失点と好投した。
松山大は大東が6回1失点と試合をつくるも、2番手河野が粘れなかった。打線は1番の古森(小松高出)が3安打を放ち、好機を演出。3点を追う九回も走者を出したが、ホームが遠かった。
◆次戦は勝ちたい◆
【松山大・古森遊撃手】(4度出塁でリードオフマンの役割果たす)「流れを呼ぼうと集中し、1打席目から良い当たりを打てたので2打席以降も良い結果につながった。攻守に自分の責任を果たし、次戦は勝ちたい」