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吉田にきなはいや

宇和島・国道56号沿いに新休憩所 地元産紅甘夏で復興ソフト

2019年9月8日(日)(愛媛新聞)

直売所隣にオープンした休憩スポットで楽しめる紅甘夏の「復興ソフト」

直売所隣にオープンした休憩スポットで楽しめる紅甘夏の「復興ソフト」

休憩スポットは国道56号沿いの直売所「きなはいや三万石」の隣(左奥)にオープン。目をひく看板で吉田の新名物をアピールしている

休憩スポットは国道56号沿いの直売所「きなはいや三万石」の隣(左奥)にオープン。目をひく看板で吉田の新名物をアピールしている

直売所隣にオープンした休憩スポットで楽しめる紅甘夏の「復興ソフト」

直売所隣にオープンした休憩スポットで楽しめる紅甘夏の「復興ソフト」

休憩スポットは国道56号沿いの直売所「きなはいや三万石」の隣(左奥)にオープン。目をひく看板で吉田の新名物をアピールしている

休憩スポットは国道56号沿いの直売所「きなはいや三万石」の隣(左奥)にオープン。目をひく看板で吉田の新名物をアピールしている

 西日本豪雨災害で被災した地域を元気づけようと、愛媛県宇和島市吉田町西小路の直売所「吉田きなはいや三万石」隣に休憩スポット「Yoshida san(吉田産)」がこのほどオープン。地元産かんきつを使ったソフトクリームを販売し、気軽に立ち寄れる場所づくりを目指す。

 「きなはいや―」の指定管理者を務める南四国ファーム(同市吉田町沖村)の清家久万夫会長(68)の賛同を得て、ボランティア団体「吉田町救援隊」の槙野洋子さん(48)が発案。休憩所で新たな名物を提供し、地域の農家が出荷する直売所にもっと足を運んでもらおうと考えた。

 地元産の紅甘夏を練り込んだ「復興ソフトクリーム」は、豪雨後に防除作業ができず、出荷を諦めて放置していると知った槙野さんらが収穫した果実を活用。木なりのまま完熟したことで甘さが増しているという。

 販売場所として「きなはいや―」横の小屋が使えることになり、外装を塗り直したり、土砂や災害ごみなどが残っていた建物裏を片付けたりし、椅子や机を設置するなど準備を進めてきた。

 開店間もない8月下旬、買い求めたり休憩所で休んだりする人がちらほら。台湾から帰省中の飲食業溝淵剛さん(49)は「(房ごと挟み込んだ)甘夏の渋味がアクセントとなり、ミカンの香りもしておいしい」と堪能していた。

 清家さんは「地域を何とかしたいと考えても住民だけでは限度がある。復興への思いを持つ人が集まることで可能性が広がる」とし、にぎわいの回復に期待を寄せる。

 午前10時開店、不定期休。ソフトクリームは「ふっこう」にかけて250円で販売。紅甘夏が終わると同ファーム生産のブルーベリーを使う予定。

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