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松山・県立中央病院

複数の重傷者想定 消防と医師が対応訓練

2019年9月4日(水)(愛媛新聞)

複数の重傷者が発生する事故を想定し訓練する救急隊と医師(左から2人目)=4日午前、松山市春日町

複数の重傷者が発生する事故を想定し訓練する救急隊と医師(左から2人目)=4日午前、松山市春日町

 複数の重傷者が発生する事故を想定した対応訓練が4日、愛媛県松山市春日町の県立中央病院であり、松山市東消防署の救急隊と同病院の医師ら計約25人が連携を確認した。

 現場の対応力向上、消防と医療機関の連携強化を目的に同署が初めて開いた。訓練は、自動車を運転中の高齢者が意識を失い、歩道にいた人を巻き込む事故が起きて4人が負傷したとの想定で行った。

 救急隊は負傷者に「どこが痛いですが」と声を掛けながら容体を確認。続いてドクターカーで到着した医師が超音波(エコー)検査などで治療の優先度を判定するトリアージを実施し、搬送順を決めて救急車に収容した。車内でも医師を中心に応急処置を行った。

 訓練後の検討会では、参加者が現場での判断や対応が適切だったかを振り返った。同病院高度救命救急センターの浜見原センター長は講評で「現場での措置など全て問題なかった」とし、重傷者のトリアージでの注意点を解説した。

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