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県内最多66匹

セアカゴケグモ新居浜で初確認 繁殖か

2019年8月28日(水)(愛媛新聞)

新居浜市で見つかったセアカゴケグモ(県提供)

新居浜市で見つかったセアカゴケグモ(県提供)

 新居浜市垣生3丁目の市有施設「マリンパーク新居浜」の敷地内で26日と27日、特定外来生物で有毒のセアカゴケグモの雌が66匹見つかった。市内で確認されたのは初めてで、発見個体数としては県内最多。市や県の職員らが駆除したものの卵が見つかり、繁殖している可能性が高いことから注意を呼び掛けている。

 市によると、体長はいずれも1センチ前後で、敷地内東側の駐車場周辺で見つかった。26日午後2時ごろ施設の職員が4匹を見つけ、駆除した。情報提供を受けた市と県の職員らがセアカゴケグモと断定し周辺を調べたところ、さらに33匹を確認。27日午後、駐車場の側溝で新たに29匹を見つけた。27日現在、健康被害の情報は寄せられていない。

 セアカゴケグモはオーストラリア原産で越冬する。雌にだけ毒があり、体全体は黒く背中に赤い模様がある。かまれても軽症で済む場合が大半だが、まれに重症化すると頭痛や筋肉痛などの全身症状が数週間続くことがあるという。市は「見つけたら素手で触らず殺虫剤で駆除し市や県に連絡してほしい」としている。

 マリンパークは27日から、クモが見つかった駐車場の利用を禁止している。駐車場以外の施設は通常通り営業する予定。今後は調査と駆除を定期的に実施する。

 市と県によると、セアカゴケグモは県内では2014年1月に愛南町で初めて確認され、今回で20例目。新居浜市を含む5市1町で見つかっている。

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