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西予の住民団体

被災温泉「代替整備を」 市議会に請願書

2019年8月24日(土)(愛媛新聞)

 西日本豪雨時の肱川氾濫で被災し閉鎖が決まった西予市野村町野村の市温泉施設「カロト温泉」について代替施設を整備するよう、住民グループが23日までに、市議会に請願書を提出した。23日に市議会運営委員会があり、9月定例議会で委員会付託して審査することを申し合わせた。

 地元の各種団体代表や市議らが7月に設立した「野村町に温浴施設を残す会」(宇都宮司朗代表、7人)が提出した。請願では「閉鎖を残念に思う声が多く寄せられている。町の再建・復興のための憩いの場、交流の場として不可欠」と主張。閉鎖の一因となった経営を改善するため、離れた場所の源泉でなく地下水を使い市野村支所付近に建設し、国にも野村ダムで発電した余剰電力活用を要望するよう求めている。

 会では7月から署名活動を実施し、9月中にも市に提出する方針という。宇都宮代表は「指定管理者を務めていた野村町商業協同組合でも存続を求める声が大多数を占め、自分の地元でも高齢者などから要望が多い。地域のため活動したい」と話している。

 カロト温泉は肱川(宇和川)沿いの乙亥会館に2005年オープン。人口減少などで利用者の減少傾向が続き、豪雨では入浴施設や機械設備、源泉からの配管が被災した。市は18年12月、会館を復旧する一方、温泉は廃止する方針を公表した。

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