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分析と心の強さ 高評価

初V弘前(青森)のディベート 句の魅力を引き出す

2019年8月19日(月)(愛媛新聞)

俳句甲子園決勝戦で、3ポイント連取で初優勝し喜びに沸く弘前チーム(青森)=18日午後、松山市湊町7丁目

俳句甲子園決勝戦で、3ポイント連取で初優勝し喜びに沸く弘前チーム(青森)=18日午後、松山市湊町7丁目

 「今までになく柔らかい」。多くの審査員が高く評価した。18日の第22回俳句甲子園全国大会で初優勝した弘前(青森)のディべート。相手の句を受け止めて分析する力と、主張を譲らない心の強さを持ち、好勝負を演出した。

 

 決勝戦の相手、名古屋B(愛知)の句「白靴のかろやか新曲をかけて」。弘前は「非常にきれいで軽やかな景。白靴の弾むような感じが伝わる」と受け止めた上で、句を突き詰める。白靴と新曲は言葉が近いのではないか。「かろやか」と「かけて」はなぜ平仮名なのか―。

 名古屋Bも6年連続6回目の出場で優勝経験もあるだけに、負けてはいない。「漢字、ひらがな、漢字、ひらがなで表記しリズミカルな歩みを表現した」。いい質問で句の魅力が引き出され好勝負となった。

 過去には、相手句の欠点の指摘し合いになりがちともいわれた俳句甲子園。弘前のディベートに審査員の評価は高く、俳人夏井いつきさんは「しなやかなのに、したたかなのが魅力」と絶賛。名古屋Bに対しても「即座に相手の句を分析して素晴らしい」とたたえ、濃密な議論を喜んだ。

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