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常夏の楽園 フィジーと美しいサンゴ礁の水族館

<10>ニセゴイシウツボ 碁石柄 海のギャング

2019年8月17日(土)(愛媛新聞)

ニセゴイシウツボ

ニセゴイシウツボ

 サンゴ礁に生息する大型のウツボの仲間で成長すると2メートルほどになります。体にある黒い碁石のような斑紋が特徴で、成長に伴い斑紋が小さくなります。

 長く平たい体はとても柔らかく、複雑なサンゴ礁や岩場を自在に泳ぎ回ることに適しています。サンゴ礁に生息する魚やタコ、イカなどを襲って食べるどう猛な姿から“海のギャング”と呼ばれることもあります。

 口の中には刃物のような先のとがった歯が並び、獲物に食らいつくと体を回転させて引きちぎって食べます。さらに口の奥には咽頭顎(いんとうがく)と呼ばれる第2のあごがあります。獲物を口でくわえると同時に奥から出てきた咽頭顎でもくわえて、一気に口の中に引きずり込みます。

 サンゴ礁では単独で生活し、日中はサンゴの隙間や岩の割れ目から顔を出してあまり動きませんが、夜になると穴から出てきて餌を探して泳ぎ回ります。

 非常に丈夫で飼育しやすく美しい模様から観賞魚としても人気があり、全国の水族館で飼育されています。ダイバーにも人気があり海中でもよく観察されていますが、繁殖や稚魚の生態については不明な点が多く詳しいことはほとんど分かっていません。

   ◇  ◇

「“常夏の楽園”フィジーと美しいサンゴ礁の水族館」は20日まで、松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋で。

=おわり

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