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常夏の楽園 フィジーと美しいサンゴ礁の水族館

<9>チンアナゴ 潮の流れで方向転換 

2019年8月16日(金)(愛媛新聞)

チンアナゴ

チンアナゴ

 サンゴ礁がある暖かい海の潮通しのよい砂地に生息するアナゴの仲間です。正面から見た顔が犬の「チン」に似ていることからこの名前が付けられました。体長は30センチほどで常に砂の中にもぐり、体の3分の1ほどを水中に出して、流れてくる動物プランクトンなどを食べます。

 群れで生活し、潮の流れに合わせて一斉に顔を動かして方向転換します。自ら餌をとりに動き回ることはほとんどなく、餌が流れてくるまでひたすら待ちます。目の前に流れてくるものには何でも反応し、小さな物が目の前を通過するととりあえず口でくわえるといった行動を観察できます。

 しかし非常に臆病で、大きな生物が近づくなど危険を察知すると一瞬で砂に潜り込みます。移動などで全身が砂から出たチンアナゴが再び砂に潜るときは、全身をくねらせながら頭とは反対側から砂に少しずつ体を埋めていきます。砂が崩れないように自ら出した粘液で穴を固めています。

 愛らしい姿と動きから近年非常に人気があり、全国の水族館で飼育展示されています。

   ◇  ◇

「“常夏の楽園”フィジーと美しいサンゴ礁の水族館」は20日まで、松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋で。

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