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25日から3回開催

南予の魅力、再発見へ 宇和島文学歴史講座

2019年8月15日(木)(愛媛新聞)

講座の演題と講師

講座の演題と講師

青木亮人(あおき・まこと)氏

青木亮人(あおき・まこと)氏

田部司(たなべ・つかさ)氏

田部司(たなべ・つかさ)氏

多田仁(ただ・じん)氏

多田仁(ただ・じん)氏

 第22回宇和島文学歴史講座(宇和島市、市教育委員会、愛媛新聞社主催)が25日、9月1、15日の3回、宇和島市鶴島町のパフィオうわじまで開かれる。3人の講師が宇和島や南予ゆかりの文学、映画、戦争などをテーマに語り、地域の魅力や歴史を掘り下げる。講座の概要と講師の略歴を紹介する。

 

■南予ゆかりの近現代文学、文化を味わう (8月25日)

 南予は文化遺産が豊富な地域だ。文学に限っても司馬遼太郎のみならず、吉村昭が描く各地の風情、獅子文六が驚いた料理のおいしさもあり、芝不器男が詠んだ松野の山並みがある。三間の畦地梅太郎、吉田の小林朝治、また大竹伸朗の現代美術など、近現代文学や芸術を通じて南予の良さを味わっていただく。

 

 【青木亮人(あおき・まこと)氏】1974年、北海道生まれ。愛媛大学准教授。専門は近現代俳句。愛媛新聞カルチャー講座で「愛媛を楽しむ」を担当中。

 

■宇和島生まれの「時代劇の父」伊藤大輔(9月1日)

 伊藤大輔は1898(明治31)年宇和島市で生まれ、1920(大正9)年に映画界入りした。日本映画に初めて社会意識を吹き込み時代劇映画の原点を創ったとされ、「時代劇の父」といわれた。

 講演者と伊藤大輔との出会い、93年から市民有志により宇和島で開催している「伊藤大輔映画祭」や、2001年の生誕記念碑建立の経緯、伊藤作品の特色や作品評、製作を支えたスタッフ、また伊藤に続く愛媛と宇和島の映画人などについて語る。

 

 【田部司(たなべ・つかさ)氏】1950年、宇和島市生まれ、シネマニア宇和島代表。タナベ昭和館主宰。日本眼鏡技術者協会会員。

 

■戦争と南予の若者たち (9月15日)

 近代の戦争手法は、航空機の登場によって変化し、他国による日本への空襲が現実化した。これにより防空法が制定され、軍民一体となった防空体制が整えられた。

 この法制化によって、各地に防空監視隊(防空監視哨)が設置され、国土の上空・海上監視が実施される。この時、監視・通報の任務を担っていたのは、青年学校生や若い女性交換手だった。

 彼らはどのように戦争と対峙(たいじ)したのか? 防空監視隊に関連した資料を手がかりに、その背景を探る。

 

 【多田仁(ただ・じん)氏】1967年、山口県生まれ。別府大学文学部史学科卒業。県埋蔵文化財センター第一係長。

 

 開催時間は各講座とも午後2時~3時半。受講料は千円で先着50人。1講座のみは500円で各20人。問い合わせは、宇和島市立中央公民館=電話0895(25)7514、愛媛新聞社企画事業部=電話089(935)2355。

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