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第101回全国高校野球選手権大会

宇和島東 聖地の壁 3―7 宇部鴻城に屈す

2019年8月14日(水)(愛媛新聞)

【宇和島東―宇部鴻城】5回裏宇和島東無死、兵頭が左中間に本塁打を放つ=甲子園

【宇和島東―宇部鴻城】5回裏宇和島東無死、兵頭が左中間に本塁打を放つ=甲子園

【宇和島東―宇部鴻城】6回を投げ抜いた宇和島東の先発・船田=甲子園

【宇和島東―宇部鴻城】6回を投げ抜いた宇和島東の先発・船田=甲子園

【宇和島東―宇部鴻城】4回裏宇和島東2死二塁、右前適時打を放った赤松=甲子園

【宇和島東―宇部鴻城】4回裏宇和島東2死二塁、右前適時打を放った赤松=甲子園

 全国高校野球選手権大会第7日は12日、甲子園球場で2回戦4試合が行われ、愛媛代表の宇和島東は宇部鴻城(山口)に3―7で敗れ、初戦で敗退した。

 宇和島東は二回に2点を先制されると、中盤以降も追加点を奪われた。四、五回に1点ずつを返し、2―7の九回も1死満塁と粘ったが、反撃は森田の犠飛による1点にとどまった。

 

 【評】宇和島東の先発船田は変化球の制球力を欠き、甘い直球を狙い打たれた。二回2死一、二塁で左翼線二塁打を浴び2点先制を許すと、四回に3失点し主導権を握られた。3点差に迫った六回、暴投で失った1点も痛かった。七回から救援した和田は得意の直球が上ずり、苦しい組み立てとなったが、変化球を織り交ぜ1失点でしのいだ。

 攻撃は赤松と船田が3安打ずつ放つなどチーム計13安打を記録したが、あと一本が出なかった。六回2死満塁を逃したほか、七回無死一、二塁で二走がけん制で刺され、反撃が及ばなかった。

 

◆少しのミス 勝敗左右◆

 【宇和島東・長滝剛監督の話】 相手投手のコントロールとテンポが良く、あっという間に追い込まれ、ボール球に手を出してしまった。緊迫した場面でのちょっとしたミスが勝敗を左右することを今後の練習で踏まえたい。

 

◆ペースつかめぬまま◆

 【宇和島東・阿部颯稀主将の話】 打てない投手ではなかったが、自分たちのペースにならないまま、試合が進んだ。メンバー一人一人の頑張りが積み重なり、ここまでこられた。監督や親ら周りの支えにも感謝したい。

 

◆過去一番楽しい試合◆

 【宇和島東・東海林二塁手】(6回に中前に運び好機を演出)「打席で自分専用の応援歌が聞こえてくるのが気持ち良かった。負けたのは悔しいけれど、今までで一番楽しい試合だった。支えてくれた全ての人に感謝したい」

 

◆満塁機 力入りすぎた◆

 【宇和島東・小島遊撃手】(9回にヒットで出塁)「先頭の自分が出れば、絶対に何かが起きると思い、力を抜いて振り抜けた。(6回の満塁機の凡退は)直球を狙って打席に立ったが、力が入りすぎてしまい悔いが残る」

 

◆打撃戦をよく制した◆

 【宇部鴻城・尾崎公彦監督の話】 予想していた打撃戦を、よく制してくれた。山口大会でもここまでは打っていなかったが、8、9番の活躍が大きかった。(宇和島東の粘りは)最後まで怖かったが守備陣がよくしのいだ。

 

◆つなぐ意識 ヒットに◆

 【宇部鴻城・田中力主将の話】 球種やコースを絞らず、ベルトの高さにきた球を、自分たちのバッティングで打てた。つなぐ意識がヒットの数に出たと思う。守りでも最後まで、攻めるイメージを貫くことができた。

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