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懸命プレーたたえる

宇和島東ナインを後押し 3500人応援団、甲子園集結

2019年8月12日(月)(愛媛新聞)

最終回、得点のチャンスを広げ、盛り上がる宇和島東高校の応援席=12日午前、兵庫県西宮市の甲子園球場

最終回、得点のチャンスを広げ、盛り上がる宇和島東高校の応援席=12日午前、兵庫県西宮市の甲子園球場

 「ありがとう」「ようやったぞ」―。第101回全国高校野球選手権大会第7日の12日、一塁側アルプススタンドを埋めた愛媛県立宇和島東高校の応援団は大声援で選手を後押し。初戦で敗れたものの、懸命に戦い抜いたナインに温かい拍手が送られた。

 生徒と教員約450人のほか、OBや市民ら約3500人が集結。吹奏楽部は卒業生らを加えた約90人の演奏でチームをもり立てた。部長の石丸愛美さん(18)は「野球部の晴れ舞台。少しでも力になり勝利をつかみ取ってもらえるような演奏をしたい」と力を込めた。

 試合は序盤からリードを許す苦しい展開。1、3年生10人のチアリーダーをまとめる応援部長の金原明花さん(17)は「選手たちは絶対打って守ってくれる。やりきったと思えるプレーをしてもらいたい」とナインを信じ、力いっぱい踊った。

 5点を追う九回。「最後まで諦めんぞ」「まだ夏は終わらない」。OBの声に応えるかのように、先頭打者の小島壮太選手のヒットをきっかけに満塁のチャンスをつくり、森田武尊選手の犠牲フライで1点を返すとスタンドは熱気に包まれた。

 1999年夏の甲子園に出場した若松建志さん(37)は「選手たちは力を出し切った。素晴らしい試合だった」とねぎらった。3安打と活躍した2年生の赤松拓海選手の母・梅生さん(40)は「昨年は西日本豪雨もあったが、宇和島の人に元気を与えられたのではないか。来年、もう1回甲子園に来られるよう頑張ってほしい」とエールを送った。

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