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常夏の楽園 フィジーと美しいサンゴ礁の水族館

<6>アメリカカブトガニ ハサミ状 器用な脚先

2019年8月10日(土)(愛媛新聞)

 

 ヘルメットのような丸い甲と尾剣と呼ばれる太い針のような体が特徴です。「カニ」という名前がついていますが、エビやカニとはかなり遠い仲間で、クモやサソリの近縁種として知られています。約2億年前から姿をほとんど変えていないことから「生きている化石」と呼ばれています。

 現在地球上には4種のカブトガニが生息しています。北アメリカの東海岸に1種、日本から東南アジア周辺に3種生息しています。

 海岸沿いの干潟や砂浜にすみ、泥の中にいるゴカイや貝を食べます。歩脚の先端がハサミ状になり、小さな餌も器用につまんで歩脚のつけ根にある口へ運んで食べます。

 カブトガニを観察していると2個体が同じ方向を向いて重なりながら移動することがあります。これは成熟したオスがメスに後ろからしがみつく繁殖行動で、餌を食べるときも移動するときも離れることなく行動します。

 つがいとなったオスとメスは砂地に卵を産み、6週間ほどでふ化します。ふ化した幼生は脱皮を繰り返しながら10~15年ほどで成体となり、その後10年ほど生きると考えられています。

   ◇  ◇

「“常夏の楽園”フィジーと美しいサンゴ礁の水族館」は20日まで、松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋で。

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