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常夏の楽園 フィジーと美しいサンゴ礁の水族館

<5>ツマグロ(ブラックチップシャーク) ヒレ目印 浅瀬の人気者

2019年8月7日(水)(愛媛新聞)

 

 太平洋やインド洋のサンゴ礁の浅瀬で最もよく観察できるサメの一種です。ヒレの先端が黒くなっていることから名前がつけられました。

 外洋を広く泳ぎ回る他のサメと違い、浅瀬やサンゴ礁の周辺など一定の場所からあまり動き回ることがなく、行動域が比較的狭いサメとして知られています。体長1メートルほどで成熟し、成長すると1・6メートルほどになることが分かっています。胎生で体長40センチほどの子どもを2~5個体産みます。

 南太平洋の島しょ部では水深数十センチの砂浜で若い個体の群れを容易に観察できます。止まることなく常に泳ぎ回り、背びれを水面から出して泳ぐこともあるサメらしいサメとして観光客やダイバーに人気があります。

 臆病なサメとして知られ、水中で遭遇しても自ら近づいてくることはあまりありません。しかし南洋のリゾート地などでは生息数が多く人間と出会う機会も少なくないため、砂浜で観光客のくるぶしやふくらはぎなどにかみついた報告もあります。

 小形でありながら丈夫で輸送や飼育がしやすく、一目でサメと分かる姿と常に泳ぎ回る存在感から水族館では人気があります。

   ◇  ◇

「“常夏の楽園”フィジーと美しいサンゴ礁の水族館」は20日まで、松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋で。

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