ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2019
1118日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

宇和島・玉津地区

園地再編復旧、計画策定着手 県、地元合意を確認

2019年8月6日(火)(愛媛新聞)

法花津工区整備構想図(7月末時点、県提供)

法花津工区整備構想図(7月末時点、県提供)

白浦工区整備構想図(7月末時点、県提供)

白浦工区整備構想図(7月末時点、県提供)

法花津工区整備構想図(7月末時点、県提供)

法花津工区整備構想図(7月末時点、県提供)

白浦工区整備構想図(7月末時点、県提供)

白浦工区整備構想図(7月末時点、県提供)

 県は5日、西日本豪雨で甚大な被害を受けた宇和島市玉津地区(法花津、白浦)のかんきつ園地(計画面積8ヘクタール、うち農地7・2ヘクタール)について大規模な区画整理工事を伴う再編復旧の地元合意が整い、計画策定に着手すると発表した。

 県によると、園地を緩やかな傾斜にし、排水機能を備えた農道や作業道などを整備し、担い手に農地を集積し生産性向上を図る。再編復旧後の農地は法花津4・4ヘクタール、白浦2・4ヘクタール。農地中間管理機構関連農地整備事業として実施し、事業費は概算約5億円、個人負担はない。11月末に国へ事業採択を申請し2020年4月に事業採択を受け21年に着工、24年春から一部の園地で植栽を開始し、最短で10年後の29年冬から収穫が始まる予定。

 7月30日に開かれた地元の会合で合意を確認した。土地所有・相続関係者は80人。現在47人(認定農業者12人)が営農しており、現段階の意向調査で再編復旧後は認定農業者25人が営農する見込み。計画面積のうち未被災園地は4・6ヘクタールだった。

 中村時広知事が5日会見し、「最も被害が大きかったエリア。大幅な再編復旧で未来に挑戦する決断をしていただき、被災を免れ収穫できる園地でありながら地域の将来のために計画に参加いただいた農家にも心から敬意を表したい。(県開発の)『紅プリンセス』など新たな有望品種などを導入しながら産地力の底上げを図り、被災前より進化した園地の再生を果たしたい」と述べた。

 県は約10年の未収益期間について、代わりとなる園地のあっせん、大苗育苗など期間の短縮に向けあらゆるサポートをしていくとしている。

    おすすめ記事

    <プレスリリース>一覧

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。