8月20日まで
予土県境 来れ!サイクリスト 9月イベント参加者を募集 実行委
2019年8月3日(土)(愛媛新聞)

広見川のほとりで「四万十・南予横断2リバービューライド」への参加を呼び掛ける関係者=1日午後、松野町延野々

広見川のほとりで「四万十・南予横断2リバービューライド」への参加を呼び掛ける関係者=1日午後、松野町延野々
予土県境地域連携実行委員会(会長・県南予地方局長)は、9月29日に開催するサイクリングイベント「四万十・南予横断2リバービューライド(2RVR)2019」の参加者を2次募集している。
2RVRは愛媛、高知県境地域をサイクリングで盛り上げようと、四万十川流域で2014年から開催。高知県四万十町役場をスタートする2コースがあり、2次募集の対象は定員を増やした上級コース(約165キロ、8千円)。スポーツイベントの参加申込みサイト「スポーツエントリー」で8月20日までに申し込む(先着順)。
6回目の今回は運営事務局を地方局から松野町のフォレストキャニオンに移管。新企画として、河原デザイン・アート専門学校生が制作に関わった公式オリジナルサイクルジャージー(9800円)の販売を始めた。同サイトで購入でき、着用してコース周辺の道の駅を訪れると、割引などの特別優待を受けられる。
フォレストキャニオンの石川雄一さん(36)は「道の駅でのエイドなどで地域色を出し、将来的にサイクルといえば予土県境を連想してもらえるよう頑張る」と話し、参加を呼び掛けている。問い合わせは事務局=電話0895(49)6663。