ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2019
1120日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

高校野球愛媛大会 決勝

宇和島東 甲子園へ 粘り勝ち 応援熱く 勝ち越し打に歓喜の渦

2019年7月31日(水)(愛媛新聞)

9年ぶりの甲子園出場が決まった瞬間、喜びに沸く宇和島東高校の応援席=30日午後0時50分ごろ、松山市市坪西町

9年ぶりの甲子園出場が決まった瞬間、喜びに沸く宇和島東高校の応援席=30日午後0時50分ごろ、松山市市坪西町

熱戦を終えたナインにねぎらいの拍手を送る松山聖陵高校の応援席=30日午後0時50分ごろ、松山市市坪西町

熱戦を終えたナインにねぎらいの拍手を送る松山聖陵高校の応援席=30日午後0時50分ごろ、松山市市坪西町

9年ぶりの甲子園出場が決まった瞬間、喜びに沸く宇和島東高校の応援席=30日午後0時50分ごろ、松山市市坪西町

9年ぶりの甲子園出場が決まった瞬間、喜びに沸く宇和島東高校の応援席=30日午後0時50分ごろ、松山市市坪西町

熱戦を終えたナインにねぎらいの拍手を送る松山聖陵高校の応援席=30日午後0時50分ごろ、松山市市坪西町

熱戦を終えたナインにねぎらいの拍手を送る松山聖陵高校の応援席=30日午後0時50分ごろ、松山市市坪西町

 9年ぶりの名門復活―。30日の夏の高校野球愛媛大会決勝で、宇和島東が松山聖陵を破り、頂点に立った。松山市市坪西町の坊っちゃんスタジアムで宇和島東ナインを後押しした応援団は、「牛鬼打線」が相手を打ち崩して甲子園出場が決まると、大歓声。あと一歩及ばなかった松山聖陵スタンドからは、健闘をたたえる温かな拍手と言葉が送られた。

 

 三塁側の宇和島東高校応援席では、生徒や教職員約850人と、選手の保護者らがチームを鼓舞した。森田武尊選手のクラスメートの3年男子生徒(17)は「粘り勝って甲子園に連れて行ってほしい」と期待を込め、プロ野球で活躍したOBの橋本将さん(43)も「何が何でも勝ってほしい」と見守った。

 試合は先制を許すも1点ずつ返し、五回を終えて2―3と接戦。野球部OB会の豊田昭彦会長(58)は「すぐ反撃できたのは大きい。最初は浮足立っていたが、落ち着いてきたのでこれからが勝負」と逆転を信じた。

 六回に同点とし迎えた七回表、「牛鬼打線を見せてやれ!」の声援にチームが応えた。二死満塁から5番赤松拓海選手の2点適時打で勝ち越し、一気に盛り上がった。赤松選手の父・寛幸さん(43)は「先輩がつないでくれたおかげだが、よく打った」と喜んだ。

 試合終了の瞬間、生徒らは抱き合ったり、涙を流したりして喜びを分かち合った。2年の男子生徒(17)は元野球部。勉強に専念するため退部したが「みんなの努力を知っている。少しでも役に立ちたい」と応援団長を務めた。黒沢さんは「応援した生徒や地域の方々を含めて全員が一つになった。甲子園でも選手と、応援で一丸となって戦いたい」と力を込めた。

 

 

【ナイン鼓舞 懸命 松山聖陵スタンド】

 一塁側の松山聖陵高校応援席には、生徒や学校関係者約千人のほか、保護者、OBらが詰め掛け、春夏連続の大舞台出場を信じて大きな声援を送った。

 初回に2点を先制し、押せ押せムードとなったものの、その後は一進一退の攻防に。3―3の七回のピンチでは「ファイト」「粘れ」「気持ちで勝負」と2年生投手に必死のエール。勝ち越しを許したが、応援団長の2年女子生徒(16)は「まだまだ大丈夫。力を送りたい」と懸命に声を張り上げた。

 呼応して、スタンドもダンスや歌でナインを鼓舞。八回1死一、二塁の好機では「かっせ、かっせ、聖陵」とこの日一番の大音量を響かせた。

 結局、最後は届かずゲームセットとなったが「みんな頑張った。甲子園での初勝利は後輩に託したい」と、27人のチアリーダーを束ねた3年の女子生徒(17)。2年男子生徒(16)は「選手はつらいと思うが、一生懸命やった結果。今後も応援したい」とねぎらった。

    関連・チーム名鑑

    おすすめ記事

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。