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青春の筆跡 書道パフォーマンス甲子園企画員リポート

(1)「一度きり」思い表現

2019年7月30日(火)(愛媛新聞)

大会ポスターやキャッチフレーズを考案した三島高生

大会ポスターやキャッチフレーズを考案した三島高生

坂上すずさん

坂上すずさん

大会ポスターやキャッチフレーズを考案した三島高生

大会ポスターやキャッチフレーズを考案した三島高生

坂上すずさん

坂上すずさん

 企画員の始動は2018年12月。最初に取り組んだのは、大会のキャッチコピーだった。企画員が考えた案を基に、53人全員で協議し「結んだ絆 今こそ光れ この夏に懸ける 熱き青春」に決定した。

 発案者は三島高3年の保田音萌(おとめ)さん(17)。思いついた20のフレーズから選択し、組み合わせたという。締めくくりの「青春」という一語はどうしても外せなかった。「選手が一生に一度の青春を謳歌(おうか)し、心に焼きつく大会になってほしい」と語った。

 青春は一度きり―。三島高2年藤井虎太郎さん(16)が考案したポスターデザインにも同じ思いが込められている。ポイントは選手の背中に配した水引を「結びきり」という形にしたところ。結婚祝いなど「一度だけの祝い事」に使われる結びだ。大会は継続していくものだが、選手たちにとっては一年一年が勝負なのだ。

 情報発信のためのアイテムも高校生のアイデアが形になっている。三島高2年高橋幸弥さん(16)のパンフレットデザインは、本番を控える選手の緊張感を多重線で表現した。

 スタッフが着用するTシャツには、PRテーマである「結」という文字をプリント。三島高3年三好那侑さん(17)が「口」という部分が大会回数の「12」のように見える書体で記した。同じく3年の山内天音さん(17)は、腹部に4種類の和柄を配し、書道が持つイメージを印象づけた。

 保田さんは改元になぞらえ「伝統を引き継ぎながら新しい物語の始まりとなればいい」と期待する。節目の年の大舞台。準備は着々と進む。(文と写真・三島高3年坂上すず)

 

 【さかうえ・すず】 2001年生まれ、三島西中学校卒。三島高校ではソフトテニス部。音楽鑑賞とカラオケが趣味で好きな歌はBTS(防弾少年団)の「2!3!」。

 

 書道パフォーマンス甲子園は、愛媛新聞の取材班が準備状況から随時、ツイッターで紹介します。アカウントは@ehime_np_shodoです。

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