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今治署 高校生に防犯講習

夏休み SNSに潜む闇 18歳未満の被害増加 安易な利用 注意喚起

2019年7月29日(月)(愛媛新聞)

今治署員が今治西高の生徒にネットの危険性を訴えた非行防止教室=17日午前、中日吉町3丁目

今治署員が今治西高の生徒にネットの危険性を訴えた非行防止教室=17日午前、中日吉町3丁目

 出会い系サイトや会員制交流サイト(SNS)を介して性犯罪などの被害に遭う18歳未満の子どもの数が2012年から全国的に増加している。今治署は、夏休み中のSNSなどの利用に気を付けてもらおうと今治市内の高校で講習するなど対策に取り組んでいる。

 

 署によると、出会い系サイトやSNSを通じ性犯罪などの被害に遭った全国の18歳未満の子どもは、12年の1294人から年々増加。17年は548人増の1842人となり、5年前の1・5倍近くになっている。

 現状を踏まえ署は17日、同市中日吉町3丁目の今治西高校で非行防止教室を開いた。生活安全課の笹山さやか係長が、全生徒約940人にインターネットの危険性を説明。女子中学生がネットで男子大学生と知り合い、裸の画像を要求されるまでのやりとりを紹介し「巧みな求めにも、きちんと自分と向き合って踏みとどまって」と呼び掛けた。

 被害は子どもに限らず、同市では3月、大人が被害に遭う事件も発生。20代女性が、利用者同士をつなぐマッチングアプリで知り合った市内の40代の無職の男=傷害罪で起訴=に薬と偽って睡眠導入剤を飲まされ、昏睡(こんすい)状態にされた。笹山係長は「SNSなどでは、手軽さゆえに見ず知らずの人と安易に連絡を取ってしまう。便利な半面、危険も潜むことを改めて考えて」と訴えた。

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