ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2019
919日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

市民100人聴講

肝がん予防 血液検査を 松山で公開講座

2019年7月29日(月)(愛媛新聞)

肝炎医療コーディネーターの役割を説明する看護師の井上寿美子さん=28日午後、松山市大手町1丁目

肝炎医療コーディネーターの役割を説明する看護師の井上寿美子さん=28日午後、松山市大手町1丁目

 肝がんによる死亡率が全国ワースト1位の愛媛で予防啓発を図ろうと、市民公開講座が28日に松山市内のホテルであり、専門医や看護師ら6人が登壇して「肝がんは予防できる。まずは血液検査を」と訴えた。

 愛媛大医学部附属病院肝疾患診療相談センターの渡辺崇夫副センター長は、肝がんの主因となるC型肝炎について「2014年以降は2~3カ月の内服治療で治るようになった」とし、発熱や関節痛などの強い副作用を伴うインターフェロン治療からの進歩を説明した。またC型肝炎が見つかるきっかけの7割が健康診断や人間ドックとし、「血液検査をするだけでいい」と検診を勧めた。

 同センター看護師の井上寿美子さんは、肝炎患者の治療支援のため県が15年から養成する「肝炎医療コーディネーター」について紹介した。肝炎から肝硬変や肝がんへの移行者を減らすことを目的とし、医師、保健師、薬剤師ら多職種が連携することで「予防に向けた活動、受診の推奨、仕事と治療との両立支援などに取り組んでいる」と役割を語った。

 講座は世界肝炎デー(7月28日)に合わせて日本肝臓学会が開き、市民ら約100人が聴講した。

    おすすめ記事

    <プレスリリース>一覧

    愛媛の主要ニュース

    トップ10ニュース

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。