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発信!伊予高校生記者

人権劇 差別意識 見直す機会

2019年7月28日(日)(愛媛新聞)

 

全校生徒の前で人権劇を熱演する伊予高校の文芸新聞部員

全校生徒の前で人権劇を熱演する伊予高校の文芸新聞部員

全校生徒の前で人権劇を熱演する伊予高校の文芸新聞部員

全校生徒の前で人権劇を熱演する伊予高校の文芸新聞部員

 伊予高校で6月20日、人権・同和教育講演会が開かれ、文芸新聞部員が生徒や地域住民約900人を前に人権劇を演じた。全校生徒が、自らの差別に対する意識を見直す機会になった。

「分かったことを実行する強い心を持とう」をテーマに行われた人権劇は明治の初め、学制発布直後に松山で小学校設立に尽くした内藤素行(もとゆき)の行動を再現。内藤は後に俳人内藤鳴雪として知られる。

 内藤と他の役人たちは、差別されていた人々の指導者の家を訪ね、子どもたちを学校に入学させるよう勧めた。そこに出されたお茶を内藤は飲んだが、他の役人たちは飲まなかった。その違いはなぜなのかを追究し、内藤が持っていた「分かったことを実行する強い心」が、現在を生きる私たちの身に根付いているかどうかを問いかけるものであった。

 内藤の役を演じた3年東浩樹さん(17)は「見ている人に、伝えたいことを理解してもらえるよう、ゆっくり話した」と説明。観劇した3年亀井亮建さん(17)は「同じ場にいたら、正しいことを実行する勇気があるだろうかと考えさせられた。実践できる強い心を持ちたい」と話した。

 

放送IT部

放送IT部

放送IT部

放送IT部

【目線】

【放送IT部】

 差別をなくさなければと考える人は多いが、目の前で差別に出合ったとき、正しい行動を取れるか、人権学習の真価が問われる。劇から、正しいと思うことを実行する強さが必要だと学んだ。(K)

……………………………

※タイトルカットは松山南高砥部分校デザイン科制作。高校生記者の活動は愛顔(えがお)スポーツ応援アプリ(愛媛新聞ONLINEアプリ)で随時更新。

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