水泳四国高校選手権
女子800リレー 八幡浜が大会新でV
2019年7月22日(月)(愛媛新聞)
水泳の四国高校選手権最終日は21日、香川県立総合水泳プールで男女計16種目の決勝などを行った。愛媛勢は女子800メートルリレーで八幡浜が大会記録を塗り替える8分35秒68で優勝し、第1泳者の平田美幸が2分5秒50の大会新をマークした。
新田が4分19秒29で制した女子400メートルメドレーリレーで、秀野由光が1分2秒60で100メートル背泳ぎの大会記録を更新した。
女子は100メートル背泳ぎで秀野由、100メートルバタフライでは平田がそれぞれ3連覇。100メートル自由形は菅原千博(松山北)が57秒78、200メートル個人メドレーは泉遥叶(八幡浜)が2分20秒22で、ともに標準記録を突破し頂点に立った。
男子は400メートル自由形の山崎太陽(宇和島東)が前日の200メートルと合わせて2冠を達成した。200メートル個人メドレーは一色明日斗(済美)が1位。800メートルリレーは八幡浜が勝った。
3位以内と標準記録突破者は8月17日から熊本市で行われるインターハイに出場する。愛媛勢は個人種目で男子11人と女子13人、リレーは男女4校が出場権を得た。