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完全燃焼みんなの夏2019

<西条>選手コーチ 仲間支える

2019年7月22日(月)(愛媛新聞)

ピンチの場面で味方を鼓舞する横井新(中央)=21日、坊っちゃんスタジアム

ピンチの場面で味方を鼓舞する横井新(中央)=21日、坊っちゃんスタジアム

 攻撃時には三塁コーチスボックスに立ち、守備では伝令役を務める西条3年の横井新(18)。攻守で選手に指示を出す背番号20は、選手コーチとしてチームをもり立てる。

 横井が選手コーチへの道を歩み始めたのは1年生の冬。当時の監督に打診された。西条では過去に選手コーチはおらず、手本にできる先輩はいない。合宿で西条市に来た大学チームの練習に参加し、役割や動き方などを学んだ。

 元々は内野手だった横井。当然「選手としてプレーしたい」との思いが胸に残り、コーチに専念するか心は揺れた。それでも「チームの勝利に貢献できるのなら。甲子園に近づけるのなら」と2年生の5月に決断した。

 練習ではノックを打ち、試合では選手が前向きになれるように声を掛ける。河野健介監督は「リーダーシップがあり、選手に的確な指示やアドバイスをできる」と信頼を寄せる。

 読書好きで、帰宅後は心理学やコーチングの本を読みあさった。メンバーにどう言えば納得してもらえるか「相手の気持ちになるために自分を客観的に見るようにしている」という。

 将来の夢は中学校の国語教師で、野球部の指導もするつもりだ。既に「指導者」の道を歩み始めた横井。懸命にプレーするナインを常に笑顔で見守っていた。

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