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愛媛新聞ONLINE

2019
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愛・スポーツ(インタビュー)⑫

松山大女子駅伝部 西山未奈美さん(19)

2019年7月19日(金)(愛媛新聞ONLINE)

 走りながらハードルや水濠を突破する陸上競技種目の中でも過酷な3000m障害。今年6月、日本学生個人選手権(神奈川県平塚市)の女子3000m障害で優勝した松山大女子駅伝部の西山未奈美選手(19)は174センチの長身を武器に「自分の個性を出せる種目」と走りに磨きをかけている。

西山未奈美選手

西山未奈美選手

西山未奈美選手

西山未奈美選手

 神奈川県相模原市出身。小学6年生で陸上を始めた。中学校では1500mが専門。「県大会に行ければいいぐらい」のレベルだったが、高校は厳しい環境でやりたいと県内の強豪・白鵬女子高に進学。そこで転機が訪れた。監督同士のつながりで、松山大との合同夏合宿を経験。松山大のチーム力や駅伝に懸ける思いにひかれ「自分には松山大しかない」と入学を志願した。

 「5000mだと強い選手がたくさんいて太刀打ちできないところがあるけど、3000m障害を始めてから自信がついてきた。ハードルを越える技術力と走力が重なって結果が出るので、力を出せる種目だと思う」と得意分野を見つけた。

 2018年7月、世界陸上競技選手権大会に日本代表で出場し9位。10分0秒49の自己ベストを記録したものの、目標の9分台と入賞をどちらも逃した悔しいレースになった。「10分の壁を乗り越えないと日本のトップでは戦えないのでまだまだ力不足。中盤に失速しないトレーニングを積んでいきたい」。

 

 手本にするのは大学の先輩でもあり16年リオデジャネイロ五輪で女子3000メートル障害に出場した高見沢安珠選手(資生堂)。「高校生の時から一緒に練習して、ストイックさや大会に調子を合わせる力を学べた。自分はまだそこが足りていない」と痛感する。

 日本選手権で優勝、駅伝で日本一の目標の先に掲げるのは、誰もが目指す五輪出場。「まだ、出たいという願望でしかないが、実現できるように日々の練習を大切にしたい。安珠先輩の走りを見てきたからこそ、近づきたい思いがある」。高校時代から憧れた環境で、憧れの先輩の背中を追い掛ける。

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