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自民新人の出陣式で

加戸前知事が誤認発言 「鹿野川ダム改造 旧民主政権凍結」

2019年7月17日(水)(愛媛新聞)

 参院選愛媛選挙区に立候補している自民党新人らくさぶろう氏の4日の出陣式で、加戸守行前知事が、洪水調節容量を増強する鹿野川ダム(大洲市)のトンネル洪水吐(ばき)の工事が旧民主党政権で凍結されたなどと事実と異なる発言をしたとして「ダム放流を考える大洲市民の会」(代表・奥島直道弁護士)が16日までに、らくさぶろう氏の選挙事務所に発言を収めた動画の発信などをやめるよう文書で申し入れた。

 動画のリンクと発言を掲載した事務所のブログ記事は16日、削除された。

 加戸氏は松山市での出陣式で「旧民主党政権が(洪水吐などのダム)改造工事を3年間凍結した」と主張。3年前に完成していれば、大洲、西予両市での犠牲者を含む浸水被害を防げたとの持論を展開した。また、凍結の結論は、当時の民主党衆院議員で参院選愛媛選挙区に立候補している無所属新人永江孝子氏が出したなどと述べていた。

 国土交通省山鳥坂ダム工事事務所によると、鹿野川ダムのトンネル洪水吐は2017年出水期からの運用を予定していたが、地質が想定よりも弱く完成・運用開始が19年6月になった。事業は凍結されていない。

 加戸氏は愛媛新聞の取材に凍結の事実がなかったことを認めた上で、民主党政権の「コンクリートから人へ」の方針でダム関連予算が大幅に減額され、改造工事が影響を受けたとした。

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