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頂点へ諦めない

夏の高校野球愛媛大会開幕

2019年7月14日(日)(愛媛新聞)

雨の中、開会式に臨む選手ら=13日午前11時20分ごろ、松山市市坪西町の坊っちゃんスタジアム

雨の中、開会式に臨む選手ら=13日午前11時20分ごろ、松山市市坪西町の坊っちゃんスタジアム

令和初の愛媛大会で宣誓する松山北の山本健太主将=坊っちゃんスタジアム

令和初の愛媛大会で宣誓する松山北の山本健太主将=坊っちゃんスタジアム

雨の中、簡略化して行われた開会式=坊っちゃんスタジアム

雨の中、簡略化して行われた開会式=坊っちゃんスタジアム

 

 

 第101回全国高校野球選手権愛媛大会の開会式が13日、松山市市坪西町の坊っちゃんスタジアムであり、29日まで熱戦が繰り広げられる。

 式は降雨のため、入場行進などを省略して実施。県高野連の忽那浩会長は、参加59校58チームの選手たちへ「最高の夏となるよう健闘を祈ります。頑張ってください」と言葉を贈った。選手を代表し松山北の山本健太主将が、最後まで諦めず、懸命にプレーすることを誓った。

 試合は坊っちゃんスタジアムを主会場に4球場で行う。13日に坊っちゃんスタジアムで予定していた1回戦北宇和―今治北の試合は雨で14日に順延、決勝は29日に変更となった。

 

【未来につなぐ全力プレー 松山北・山本主将 感謝と希望胸に宣誓】

 13日に開幕した全国高校野球選手権愛媛大会。「令和元年」「第101回」と、新たな始まりを感じさせる言葉のそろう節目の大会の開会式で、松山北の山本健太主将が選手宣誓を堂々と務めた。

 感謝と希望をキーワードに、思いを言葉にした。長い歴史を積み重ねた先輩や励ましてくれた家族、苦しい練習を一緒に乗り越えてきた仲間への感謝を述べ「こうした人がいたからこそ、今日があると実感しています」。

 希望には200回大会への期待と決意表明を盛り込み「未来は一日一日、一年一年の積み重ねがあってこそ。一歩目を受け持った私たちは全力プレーで次につなげていかなくてはならない」と前を向いた。

 文章は4日前に完成し、練習を重ねた。この日は両親が球場に送ってくれる車中で何度も復唱。開会式終了後、山本主将は「少し詰まってしまったが、うまくできた」と笑顔を見せ「ここからは野球に100パーセント。一戦必勝でやっていきたい」と気を引き締めた。

 

【入場行進 雨で省略に 保護者ら「見たかった」/県高野連「苦渋の決断」】

 大粒の雨の中での幕開けとなった今夏の愛媛大会。開会式は大会日程への影響から行われたものの、選手の入場行進などプログラムの一部が省略され、球児たちの晴れ姿を見ようと、足を運んだスタンドの観衆からはため息が漏れた。

 リハーサル中は小康状態を保っていた雨脚が本番直前に強まり、開会式は予定より約20分遅れで始まった。出場58チームが入場口からダイヤモンドを回ることなくグラウンドの外野エリアに集合、「選手前進」の掛け声でマウンド付近に整列した。来賓紹介も省かれ、式は予定の40分間から約20分間に短縮された。

 バックネット裏で傘を差すなどして見守っていた保護者らは、選手の体調を気遣いながらも一様に残念な表情。八幡浜から来た母親は「3年生にとっては最後になるし、個人的にも行進を見たかった」と話した。

 県高野連の松浦彰浩理事長は、開会式実施について「今後も雨天が予想され、延期すると大会スケジュールが厳しい」と説明。入場行進の取りやめは、選手の健康面やグラウンドへの悪影響を考慮したとし「きちんと行進させたいという思いもある中で、苦渋の決断だった」と理解を求めた。

 

◆第101回全国高校野球選手権愛媛大会(14日の予定)◆

【坊っちゃんスタジアム】1回戦▽北宇和―今治北(雨天中止)

【今治市営球場】1回戦▽今治南―西条(雨天中止)▽上浮穴―新居浜工(雨天中止)

【宇和島丸山球場】1回戦▽津島・南宇和連合―野村(雨天中止)▽大洲―愛媛大附(雨天中止)

 

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