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吉川慎之介記念基金が開催

水難事故、子ども守れ 都内で保育関係者らセミナー

2019年7月8日(月)(愛媛新聞)

保育士らが子どもの水難事故予防などを学んだ「子どもの安全セミナー」=7日午前、東京都千代田区

保育士らが子どもの水難事故予防などを学んだ「子どもの安全セミナー」=7日午前、東京都千代田区

 「水辺の活動と安全を学ぶ~子どもの安全セミナー」が7日、東京都千代田区であり、保育士や保護者ら約50人が子どもの水難事故予防や、保育・教育施設管理下での重大事故防止策を学んだ。

 2012年7月に西条市の加茂川で幼稚園のお泊まり保育中に流され亡くなった吉川慎之介ちゃん=当時(5)=の両親らが設立した「吉川慎之介記念基金」が日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環で実施した。

 慎之介ちゃんの母優子さん(47)が「最近子どもが犠牲になる事件や事故が多い。子どもが元気いっぱい思い切り挑戦できるような環境を整えることが大切」とあいさつした。

 山本雄一朗弁護士(第二東京弁護士会)は、保育事故の判例を示し「(保育・教育施設や職員の)安全配慮義務の具体的内容は事例ごとの状況で変わる」と紹介。「事故の可能性を全く考慮していなかった行事もある。子どもの安全という視点を持った計画を立ててほしい」と話した。

 国立精神・神経医療研究センターの井上健医師は、子どもの不慮の事故による死亡原因の中で、溺水が2番目に多いが、溺水後の医療対応には限界があるとして「予防が重要。ライフジャケットの有効性は高い」と呼び掛けた。

 子どもが溺れた際の心肺蘇生法の実習もあった。

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